一人暮らしの部屋で、毎晩脱ぎ捨てておく靴下がある。
朝それを見ると、履いていない方の足の形にだけ、裏がすり減っている。
不審に思い、ある夜、左右を逆に履いて寝た住人がいた。
それ以来その人は、自分の靴のサイズを聞かれるたび、毎回違う数字を答えるようになったという。
添付は差出人から送られた写真を、受付時に縮小して綴じたもの。原本は別途保管する。 受付年月日は、受け取って書き起こした日を記す。公開はこれより後になる。