借りた覚えのない本が、履歴に一冊ある。
図書館の貸出履歴に、自分では借りていない一冊が入っている。
返却期限はまだ先で、延滞にもなっていない。
窓口で確かめても、手続きはその人の名前で残っている。
気になって、その本を借りて読んでみた人がいる。
返したあと、同じ本の予約者の欄を見た。
そこには、その人の名前が入っていた。以来、読みたいと思った本には、いつも先に自分の予約が入っているという。

添付は差出人から送られた写真を、受付時に縮小して綴じたもの。原本は別途保管する。
受付年月日は、受け取って書き起こした日を記す。公開はこれより後になる。