切ったはずの爪の感触が、左の薬指にだけ残る。
実際には切れている。長さも、他の指と揃っている。
それでも、伸びたままのものが当たっているような感じが消えない。
気持ち悪いので、もう一度やすりをかけるようになった人がいる。
かけている間だけ、指先の感覚が正常に戻るそうだ。
今では、伸びていなくても週に二度はやすりをかける。やめる理由が、本人にも説明できないという。

添付は差出人から送られた写真を、受付時に縮小して綴じたもの。原本は別途保管する。
受付年月日は、受け取って書き起こした日を記す。公開はこれより後になる。