第009号 受付 2026.08.26

床板

同一所在・集合住宅 第1号

あるシェアハウスの、共有キッチンの床。

特定の一枚だけ、誰が歩いても、人の皮膚を踏んだような柔らかさがある。

興味本位で、その板の上に裸足で一分間、立ち続けた住人がいた。

それ以降、自分の足の指の数を、頻繁に数え直すようになったという。

第009号の報告に添えられていた写真
添付 1

同一所在・集合住宅 — 11件

添付は差出人から送られた写真を、受付時に縮小して綴じたもの。原本は別途保管する。
受付年月日は、受け取って書き起こした日を記す。公開はこれより後になる。